2011.10.14
「パリと江戸。二つの都のガラス工芸品。」
ルネ・ラリックのガラスの猫です。
料理長の後ろの飾り棚に置いています。
以前訪れた「吉兆」にも飾ってあって、
お洒落で良いなって思っていました。
伏せている猫もほしくて探していましたら、
露月町店の開店に合わせたかのように、手に入りました。
これで、仲良しのペアになりました。
(写真は伏せている猫が、まだ来なかった時に撮影しました。)
ガラスでできたシンプルな姿ですが、いろんな表情を見せてくれます。
美しいので飾っているのですが、
「招き猫」としての思いもたくしています。
長いつきあいになればその内、名前もつきましょう。
カウンター上部の照明器具は
小さな江戸切子のペンダントです。
6灯使っていますが全部同じ職人さんの手になります。
最初は同柄で揃えたかったんですが、
その職人さんが、残念な事に新作を作れなくなってしまい、
照明屋さんにわずかに残っていた作品を寄せて使う事となりました。
「まっ、これはこれで面白い。」と感じて頂けると有難いです。